ブログ記事:58
ツイート :112
これは、毎日記事をアップしはじめて約2ヶ月、twitterをはじめて約1.5ヶ月の間に発信した情報の数です。
毎日コツコツ書いていると、結構な数になるものだなぁと改めて思います。
それまで全然SNSは使っていなくて、もちろんブログもほぼ書いていませんでした。
それがアウトプットを継続的にはじめてから、たくさんの気づきがありました。
- 毎日の出来事を振り返るのでアンテナが立つ
- 今までやってきたことを整理して、思考が深まる
- 社外の人たちの発信を知って刺激になる
- セキュリティやコンプライアンスに敏感になる
- お金を稼げるようにな…ってはいません。。
今日は(まだまだ短期間ですが)継続的なアウトプットがどのような効果をもたらすのかを振り返ってみたいと思います。
毎日の出来事を振り返るのでアンテナが立つ
これは特にtwitterについてなのですが、毎日がネタ探しの連続です。
今日はどんないいことがあったのか、今日の気づきはなにか、発信できることを意識的に探すようになりました。
それまでは、ただ過ぎていた日常のことを積み上げていくことで、「いつもスタッフに助けてもらっているな」「わたしの会社はこういう特長があるな」という気づきにつながります。
日々の気づきを振り返るようになって、「よいこと」が記憶に残るようになったなと感じます。
そうすると、次もそういったアクションが強化されていって、どんどん「よいこと」につながっていくように思いました。
あと「今日のよかったこと」を振り返ることは、幸福度や自己肯定感の上昇にもつながりますね。
↓わたしの会社では「よかったこと終礼」という形で、社内でもよかったことをシェアしています。
今までやってきたことを整理して、思考が深まる
わたしの会社は、もともと長時間労働が常態化していて、チームワークも機能していませんでした。
そんな状態をどうにかしようと、役員みんなで働き方を変えていった結果、今では楽しく雑談しながらリモートワークができるような会社になりました。
ここに至るまでには、いろいろな取り組みや経緯があったのですが、時間が経つと忘れていっちゃうんですよね。
なぜこんな取り組みがあって、どういう目的で導入したのか。
今までどんなことをしてきたのか。
ブログを書く中で昔の記憶を思い出して、改めて整理してアウトプットすることは、ひとつの区切りになります。
そこを起点に、よりよくするためのアイディアや、これからどういうことをしたいのかを改めて考えるきっかけになりました。
あと外部の人に見られる環境なので、第三者が読まれることを意識できるのも、客観的な視点で改めて捉え直すきっかけになります。
↓ちなみにこれから目指す働き方やチームワークはこちらの記事にまとめています。
社外の人たちの発信を知って刺激になる
他社の人がどのような取り組みをしているのか、今流行っていることはなんなのか、これまでは情報を手に入れる手段が限られていました。
(継続的に見ていたメディアは、スマートニュースとWBSくらいです)
twitterでは、同じような立場の経営者の方やチームリーダーの発信が見れたり、著名な方の最新情報が把握できるのでとても刺激になっています。
コンプライアンスやセキュリティに敏感になる
公の場で発信するということは、常に責任のある発言が求められます。特にフォロワー数が多くなると、不用意な発言から炎上する企業はたくさんありますよね。
他の立場の人から見たらどう思うのか、誰かを傷つける発言ではないか、見えない相手を思いやることは、情報発信についての一つの重要な能力ではないかと思うようになりました。
わたしはまだまだその認識が甘かったりして、後で見返したり妻さんに指摘されたりして、ツイートを削除したこともあります。
記事についても実は随分昔に書いたものもあるので、100記事に達したら改めて見返してリライトしたいなぁと思っています。
また、悪意のある人物に攻撃される…という可能性も出てくるので、セキュリティや情報の取り扱いはそういう面でも慎重に考えた方がよいですね。
お金を稼げるようになってはいません
もともとこのサイトは将来的に会社の広報の一環にしたいと考えていて、広告も貼ってないのでそりゃそうなのですが、60記事近く書いてもまだ1日のPVは100を越えていません。
仮に広告収益などを目的にしていたら、コストパフォーマンスは今のところ相当悪いなと思います。
なんせ毎日3時間前後は記事の執筆やツイートに時間を投下しているのです。
200時間近く使って収益ゼロなんてやる気なくしますよね。
でも、会社や自分のことを振り返って思考を深めたり、情報発信力を高めることは、今後のキャリアにはとても意味があることだと思います。
個人の影響力が力を持つ時代、会社と自分への将来の投資と考えると、決して割に合わない取り組みではない…どこかで打算的に思っているからこそ続けられているのかもしれません。
アウトプットを習慣にしてから気づいたことまとめ
まだはじめてから2ヶ月足らずですが、改めて振り返ると継続できて本当によかったなと思っています。
特に会社のメンバーから、「すごいですね!隅々まで読ませてもらいます!」「思わず家族や知り合いにも紹介しちゃいました!」と言ってもらえたのは本当に嬉しいできごとでした。
自分の記憶の中にとどめて、外部に発信しないということは、周りから見ると存在しないのと同じことですよね。自分自身も書いてみないと気づかないことは多いもの。
続けることはしんどいときもありますが、これからもアウトプットを習慣化して取り組んでいきたいと思っています。